もうすぐ七夕ですね。
去年の今頃は名古屋に貧乏旅行(所持金5万で五日間)してましたね。
名古屋港で自殺しようとしたのもいい思い出。
アレから一年か……
しょっぱなから重たい話をしていますが、今日は私の演劇歴とやらを振り返ってみようと思います。
(ホントにネタがないんだって…
演劇に興味を持ったのは、小学校のクラブ活動からです。
ウチの学校は4年生からクラブに入る決まりになっていました。
その頃、勉強もそこそこ出来るが運動は苦手という典型的運動オンチの道を進んでいた私は、なんとなく目立ちたがりやな性分もあって演劇クラブを選択しました。
文科系クラブって、手芸か折り紙かお絵描き(美術?)か演劇しかなかったんですね。
演劇クラブは、年に2回、七夕集会とクラブ発表会の時に劇をしていました。
前者はまぁ、七夕にまつわる話をやります。
織姫と彦星がどうたらこうたら、というヤツです。
クラブ発表会は、来年4年生になる下級生達にクラブを紹介する場です。
だいたい、「小学生の演劇集」みたいな本から引っ張ってきた、いわゆる模範的な劇をやる訳です。
「花咲山」とか「白雪姫」とかですね。
「白雪姫」といえば、女王変身後の老婆をやった時、毒りんご用のりんごを素手でまっぷたつに割って見せたら、同級生にさんざん突っ込まれました。
細工してあるに決まってるじゃん。(包丁で切り込み
そんなこんなで三年間、演劇クラブで活動していました。
中学に入ると当然のように演劇部に入りました。
しかし、なんていうか、先輩達はどこか不良気味な人たちがそろってましたね。
なんか、他の部活に入ったけどついていけなくて辞めたって人が流れ着くらしく、不真面目というと聞こえが悪いけど、やる気のない人たちばかりでした。
保健室から消毒液(アルコール?)を盗んできて、髪を脱色してたり。
ウチの学校は上下関係厳しいので、私達は逆らえない。
で、ひいきがすごい。
私はこの頃はどっちかというと自分から話したりしない大人しい人種に育っていたので、先輩たちから可愛がられない。
すると、やる気満々だったのに、何故か一年生の中で劇に出してもらえなかったのです。
他の皆は、演劇初体験なのに、ですよ。
そこからは、凄い勢いで堕落していきました。
学校にも行かなくなりました。不登校です。
二年生になって、皆に説得されて、授業は出ずに部活だけ参加したりしました。
そのくらい落ち込み激しかったです。
B型ですから、思い通りに行かないとやる気なくすのです。
でも、あれはムカつくというか、酷い話ですよ。
この続きはまた明日。
(引っ張る
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